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メキシコ便り(129):ロペス・オブラドール大統領、初の独占インタビューの概要!(前編)

「シャンティ・フーラ」よりの転載

転載はじめ
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メキシコ便り(129):ロペス・オブラドール大統領、初の独占インタビューの概要!(前編)


大変、大変ご無沙汰してしまいました!🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️ popoちゃん生きています♪😅「カフェはどう?!」「ハハッ❗️😆……まだ、オープンしていません。💦💦💦」いつオープンかも今のところ不明。😅 延期の理由は、突如、去年12月にpopoちゃんママがメキシコ移住することに。最終的にpopoちゃんの旦那さまの意向でそうなりました。popoちゃんも昨年は引っ越しのお手伝いのために2回ほど日本に。ある知人から、歳をとって海外生活をし始め成功する確率は2割だと言われました。確かに大変だと思います。歳とともに適応能力が下がってくるのも事実でしょう。今まで仕事仕事で忙しく生きてきたpopoちゃんママ。メキシコに来て、新しい環境に馴染む努力をしながら、除霊と浄化のお祈り、鼻洗浄、愛のマントラ、映像配信も始め、日々励んているようです。


 さて、ここ一年ほどメキシコ便りを書いていなかったので、正直、書こうにも書けない、筆が進まない日々を過ごしていました。が、こちらの2月21日大統領の初独占インタビュー(2時間強)が公開され、これは日本の皆さまにシェアをしなければと思いました!ロペス・オブラドール大統領の任期は今年で終わります。このインタビューでは、ロペス・オブラドール政権がこれまでやってきたこと、揺るぎない大統領の信念が凝縮されいます。2時間強のインタビューの中から、popoちゃん的に印象が強かったところをpopoちゃんの言葉でまとめたものです。前編と後編の2回に分けてお届けします。popoちゃん的にはトランプさんとの逸話が一番面白かったです♪ (こちらは後編で!)未だ世界の大手メディアはロペス・オブラドール大統領のフェイクニュースをばら撒いているようですが、コロナ後、ドルに対して一番強い通貨はメキシコペソというのは紛れもない事実。メキシコはドン底から抜け出した!今回は、2時間強インタビューの目次、真の改革に必要不可欠なもの、1917年制定のメキシコ憲法、反対派の正体、フェイクニュースを流しづつけるニューヨークタイムズ、大統領の朝のプレス・コンファレンス動画(2月22日)をバンしたユーチューブなどです。


 大統領にインタビューをしたのは、ロシア人女性ジャーナリストInna Afinogenova(スペイン語読み:イナ アフィノへノヴァさん)35歳。2022年5月に戦争反対でRTのスペイン語チャンネルを退社。若い時からスペイン語に魅せられアルゼンチン在住した経験もあり、とても流暢なスペイン語。ホントにロシア語喋れるの?って思うほど。現在はスペインのマドリードに住み、Canal Red(スペインの元左派政治家Pablo Iglesiasがクラウドファンディングで設立した政治番組チャンネル)で活躍中。イナさんは、なかなかの美人、喋り方も落ち着いた口調でトゲなし攻撃性なし。ロペス・オブラドール大統領もとても話しやすかったのでは?と思いました。終始、気持ちよく観れました。
(popoちゃん💖)


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メキシコ便り(129):ロペス・オブラドール大統領、初の独占インタビューの概要!(前編)


ロペス・オブラドール大統領の初インタビュー(政権6年のインタビュー)の目次


     

大統領のユーチューブ・チャンネルで2月21日公開された政権6年についてのインタビュー
YouTubeより


残念ながら動画に機械翻訳日本語字幕ありません。参考までにロペス・オブラドール大統領のユーチューブ・チャンネルに書かれている2時間インタビューの目次を機械翻訳し修正・補足しました。(↓)()はpopoちゃんの補足。


00:00 インタビュー開始。
00:41 サイクルの締めくくり、公の場からの引退。
01:56 私はすでたくさん助け、またたくさん助けられた。私たちは平和である。
11:28 重要な教訓は、人々の気持ちを集めることから生まれる。
13:34 3,500万世帯(のうち3200万世帯)がかつてないほどの支援を受けている。
15:45 金持ちも4Tの恩恵を受けている。
19:49 改革(案)は1917年の憲法が失ったものを取り戻す
27:43 司法の改革
34:13 国立宮殿に住む。大統領の椅子の歴史
39:04 大統領の政治思想におけるベニート・フアレスという人物の影響
47:52 現在の野党メンバーは保守派である
49:16 報道機関との関係
55:58 メキシコの選挙問題に対するアメリカの干渉
58:21 世界で最もフォローされているスペイン語圏のストリーマーである大統領
01:03:43 野党の現在の行動
01:05:10 貧困層、(中間層)、富裕層にとっての(それぞれの)民主主義の意味
01:10:22 メキシコのヒューマニズム
01:15:19 アメリカとの尊重し合う関係
01:30:00 暴力には暴力で対抗できない
01:30:56 政治家になるためには、偉大な作家(の本)を読まなければならない。
01:33:58 薬物使用は、その原因の根本から対処されなければならない。
01:36:28 奨学金と「未来を築く若者たち(Jóvenes Construyendo el Futuro)」プログラムによる若者への配慮
01:41:00 国連はもっと政治的な活動を必要としている
01:44:50 2006年の選挙不正
01:50:40 ラテンアメリカ最高の大統領
01:54:14 (ロペス・オブラドール)大統領の起源(血筋)
01:55:33 スペインのメキシコ侵略と植民地に対する謝罪
02:08:00 アヨツィナパと米州人権委員会


数々のメキシコの重大な決断がなされた厳かな大統領執務室で、テーブルなし、椅子だけの近距離でインタビューが行われました。執務室が醸し出す緊張感は、大統領の気さくさと笑顔で緩和され、いつの間にか、まるでリビングで家族に話をしているようなインタビューになっていました。


    

   YouTubeより


(続きはこちらから)


任務を果たし幸せなロペス・オブラドール大統領:真の改革は国民の「意識改革」が必須


大統領は1977年最貧困層の原住民らに仕えることで政治家としてのキャリアをスタート。メキシコ政治界での活躍は約50年。私ほどメキシコの隅々まで知り尽くしている人は他に誰もいないと、普段はあまり自慢しない大統領がインタビューの中で言っていました。世界で最もフォローされているスペイン語圏のストリーマーである大統領。真実を知っているメキシコ人を始め、ラテンアメリカでは未だに大人気。現在、ユーチューブだけでも420万人以上のフォロワー。


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若かりし頃のロペス・オブラドール大統領


が、今年、6年間の大統領任期終了します。すでに多くのメキシコ人から惜しまれている大統領ですが、再選はしないと何度もいい、以前、公の場で誓い署名までしました。他の人にチャンスを与えたい。自分の役目は終了。大統領はメキシコ大改革の基礎をやるのが自分の役目だったと。そして大統領曰くその基礎は十分にでき、自分は幸せだと。何よりも国民の「意識改革」がなされたことを重要視していました。国民の「意識改革」なしの改革は失敗である。メキシコ大改革は国民の「意識改革」がなされたので、深いレベルで前進できた。メキシコの経済は成長し続け、失業はほぼなし。(先日の大統領コンファレンスでは失業率2.6%、世界第2位の低さと言っていました。)政府の財政健全。あとは、良きリーダーにバトンタッチするだけと権力への執着を全く匂わせず、ただただ、よくなったメキシコに満足げな大統領。
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上の写真の右側の女性は↓

                             

ロペス・オブラドール大統領が作ったモレナ党から
選出された次期大統領候補クラウディア・シャインバウム氏
2018 - 2023メキシコ市長を務める。
Author:RODRIGO JARDÓN[CC BY-SA]



1917年制定されたメキシコ憲法は世界一高度のものだった


多くの改革案を国会に送った大統領ですが、大統領曰く、1917年のメキシコ憲法で守られていたものを取り戻しているだけだとのこと。1983−2018年までの新自由主義政権では、国民のためのなる改革案は1つもなかった。1917年制定のメキシコ憲法で守られていた農民の農地所有権などは奪われ、土地、炭鉱、鉄道は民営化され、労働者の公正年金は取り消された。この新自由主義政権の間、最低賃金の購買力は70%失った。30年前、最低賃金で50kgのトルティージャ(とうもろこしで作られたメキシコ人の主食:写真下)が買えたが、ロペス・オブラドール大統領が就任した時には、たった6kgまで落ちていた。現在は12kg買える。


                

                              トルティージャ
                    Author:David Boté Estrada[CC BY-SA]



反対派の正体は偽善、外国から指示を受け資金を得ている


反対派は上院、下院で可決された改革案を違法と言っている。彼らは不正、特権、汚職、階級差別、人種差別を維持したい。反対派リーダー、クラウディオ・エキス・ゴンザレス氏の組織名「汚職反対」は「汚職賛成」だと呼ぶ大統領。彼らはアメリカ政府から資金をもらっている。ちゃんと証拠もある。ヒトラー時代の宣伝大臣から継続されている「ウソは何度も繰り返せば真実に変わる」をやり続けている。大統領はメディアのことをコミュニケーションの媒体と呼ばず、汚職の媒体と呼んでいる。


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クラウディオ・エキス・ゴンザレス


アメリカのニューヨークタイムズ紙のプリッツアー賞を2度受賞したジャーナリストTom Goldenが、2006年の選挙運動でロペス・オブラドール大統領がシナロア・カルテルから200万ドルの資金をもらったとフェイクニュースを流した。全く証拠なしだ。彼はオリガーキーらのために仕えている。


2月21日に公開された大統領インタビューと翌日22日の大統領の朝のプレス・コンファレンスで、大統領がかなりニューヨークタイムズを批判したためか、22日の大統領コンファレンスはユーチューブにバンされました。大統領はお怒りでした。得意のユーモアセンスで、アメリカの自由の女神をフランスに返すべきたと思ったけど、いや、メキシコに送ってくるべきだ。メキシコには自由がある!と。
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バンされた後にロペス・オブラドール大統領がアップしたツイート


機械翻訳:YouTubeは2月22日(木)、「コミュニティ基準に違反する」という理由で、記者会見のビデオを検閲のために削除した。傲慢で権威主義的な態度だ。彼らは完全に衰退している。自由の女神は空虚なシンボルになってしまった。幸いなことに、私たちはビラを配りながら、支援なしにだけでなく、寡頭政治の操作的なメディアに対抗して、国の変革のための闘いを始めた。権力マフィアもジャーナリズムの裏社会も、私たちを黙らせることはできないだろう。ドン・キホーテが言うように、「サンチョ、自由は天が人に与えた最も貴重な贈り物の一つである。自由があれば、大地が含み、海が隠す財宝は比べるべくもない。自由と名誉のために、人は命を賭けることができるし、賭けなければならない」。


ロペス・オブラドール大統領とシナロア・カルテルの関係を捜査しているとニューヨークタイムズは言いましたが、翌日、アメリカ政府はそれを否定しました。こういう時に、波動測定が役立ちますね!誰が嘘ついていているのか?大変わかりやすいと思います。それにしても、アメリカは分裂しちゃっているようで💦 アメリカに住んでいるメキシコ移民らはニューヨークタイムズの本社前で抗議していたようです。(↓)


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機械翻訳+修正:⚡️NOW:メキシコ移民、反AMLO中傷でニューヨーク・タイムズ本社に抗議
“ニューヨーク・タイムズは嘘をついている"
"ゴミ雑誌だ!"
“オブラドールと一緒に入れるのは光栄だ!"


何よりも感心してしまうのが、大統領は大学を出てすぐに政界に入ったにもかかわらず、最初から全く汚職、女性問題がないところ。50年間、潔癖!(らしい。)朝の大統領プレス・コンファレンスで大統領が言っていたのですが、新自由主義の父、カルロス・サリナス・デ・ゴルタニ元大統領(1988-1994)が、あるビジネスマンにこう言ったらしい。誰でもいいから政治家の名前を言ってごらん。どんな政治家に対しても強迫できるリストを持っているからと。そのビジネスマンは色々な政治家の名を挙げ、サリナス元大統領はどれも強迫できる内容をあげた。最後に「ロペス・オブラドールは?」サリナス元大統領は「彼のは何もない。だから彼はとても危険だ!」と言ったらしい。


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機械翻訳+修正:アムロ大統領:カルロス・サリナス・デ・ゴルタリは、財務状況などのデータなども入ったすべての野党のファイルを持っていた。私を除いてね。だからアムロは危険なんだと。


アメリカのCIAなども、いろいろとロペス・オブラドール大統領の調査をしたけれども全く何も出てこなかったとも、どこかのチャンネルで言ってました。じゃないとこんな波動保てないよね〜!😉



🇲🇽¡Viva México!🇲🇽
ビバ・メヒコ
(メキシコ万歳)


(popoちゃん💖)



Writer


popoちゃん


メキシコ人夫とメキシコ在住中♪
新アムロ政権の勢いある改革ぶりを中心に
「今のメキシコ」をお届けいたします!


体癖5・9、ピッタ・カファ、エニアグラム1





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