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WHOパンデミック条約に疑問を持つ北欧の人々が政府に抗議 / 我那覇真子氏「昨年のIHR改正自体が無効の可能性がある」採択時の参加者が有効数に達していなかった疑惑

「シャンティ・フーラ」よりの転載

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WHOパンデミック条約に疑問を持つ北欧の人々が政府に抗議 / 我那覇真子氏「昨年のIHR改正自体が無効の可能性がある」採択時の参加者が有効数に達していなかった疑惑


YouさんがWHOパンデミック条約への北欧の国々の対応を取り上げておられました。まずノルウェー、「議論がオープンなノルウェーでは、公共放送で、法学教授が、パンデミック条約の交渉が秘密裏で行われていることを警告している。」とあって、メディアがパンデミック条約の作業の異常さをきちんと伝えているようです。次にデンマーク、「デンマークの政府と議会は、パンデミック条約に係るWHOとの交渉に関する情報提供を拒んでいる。」とあり、日本のように政府と議会が国民に対して不誠実な態度です。しかし日本と異なるのは国民の態度です。「市民団体は、闇の中で行われるWHOとの不透明な交渉の中止を求める嘆願書を政府に提出した。」さらにスウェーデンでは、コロナワクチンを推進している社会大臣が、メディアに接種回数を聞かれて「えーっと…それについてはまたご連絡させていただきます。」とうろたえています。議会でも議員が社会大臣に対して「パンデミック条約により、スウェーデンの憲法、民主主義、そして主権が脅かされている」など、判明している問題点をバシバシぶつけています。国民の側が政府を問い詰めているようです。
 ところで、我那覇真子氏から「新事実発覚」とされた興味深い情報が届きました。当面の焦点だったIHR改正への拒否期限は11月末でしたが、日本政府の動きはないまま12月となりました。これで一歩後退かと思いきや、実は昨年のIHR改正時の採択が「ルールを逸脱しており無効」の可能性が出てきました。採択の参加者が有効数を満たしていなかったそうです。オランダ選出のEU議会メンバーRob Ross氏が至急、テドロス事務局長に証拠を出すよう書面で求めました。
同時に、我那覇氏は「これはEUの動きなので、日本は日本で同じくその証拠を問いたださないといけません。 Rob Roos議員はEUの議員であり、文書にも”EUの加盟国にとって無効になる”と書かれています。」と述べています。EUの人々が主権のために戦っているのを日本人が呑気に見物しているわけにはいきません。日本人も国民の中から声をあげなくては。
 まずは厚労省に「声」を届ける手があります。電話ではなく文書を届ける方が効果的らしい。デンマーク市民の嘆願書が、意見や感想を書く際の参考になりそうです。「政府がWHOと交渉を続けていることで、憲法、民主主義、基本的人権を守ることができなくなり、(デンマーク)の国民と民主主義にとって重大かつ深刻な脅威となっている。その交渉が憲法と基本的人権に違反している。 交渉内容についての情報を(デンマーク)国民に確実に提供するよう要請する。(デンマーク)人の憲法上の権利と人権に係る交渉を行うことは決して受け入れられない。」
(まのじ)
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ついに米バイオ企業とMeiji Seikaファルマ株式会社によるレプリコンワクチンが薬事承認へ 〜 「自己増殖型mRNAワクチンの研究は『形を変えた機能獲得研究』」

「シャンティ・フーラ」よりの転載

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ついに米バイオ企業とMeiji Seikaファルマ株式会社によるレプリコンワクチンが薬事承認へ 〜 「自己増殖型mRNAワクチンの研究は『形を変えた機能獲得研究』」


5月8日の記事で「明治ホールディングスの子会社であるMeiji Seikaファルマ株式会社は、米バイオ企業アークトゥルス・セラピューティクスが開発中の新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン『ARCT-154』について、日本での製造販売承認を厚生労働省に申請した」とありました。この次世代mRNAワクチンがレプリコン(自己増殖型)ワクチンと呼ばれるもので、"レプリコンワクチンの接種者からのシェディングによって、ワクチンが伝播するので、「こうなると原理的に非接種者は絶滅してしまいます。」"とありました。
さらに10月3日の記事では、“来年あたり市場に投入され「日本国で、日本人で、壮大な人体実験」が行われる”と予想するツイートがありました。
 そして予想通り、11月27日の専門部会で厚労省は「ARCT-154」の薬事承認を了承し、近く正式に承認すると報じられました。
 鹿先生によると、"2022年12月から厚労省の助成でアークトゥルスの治験を始め、経産省の助成で福島県南相馬市にアークトゥルスの子会社「アルカリス」の製造工場を作っている。治験も工場も国策としてアメリカから招いて進めている。日本での治験はわずか390人、治験終了は2024年4月の予定だったが1年足らずの今、承認した。ファイザーとの比較では、武漢型中和抗体価もBA4/5中和抗体価もアークトゥルスの方か高く、副作用の強さはファイザーと同程度"という結果だったそうです。しかしいずれにしても今回のオミクロン株には効かず、「将来のパンデミックに備えてあらかじめ、どんな恐ろしい副作用が出てくるか今後の副作用を調べるためだけに打たせるものだ」と批判されました。
 荒川央先生は5月の段階で、レプリコンワクチンについて解説されていました。「ワクチン接種者の体内でワクチンの遺伝情報が増殖するという事は、『ワクチンに感染』したとも言える状態です。私には自己増殖型mRNAワクチンの研究は『形を変えた機能獲得研究』のようにも見えます。」「mRNAワクチンの研究自体が倫理的に大きな危険性を孕むものと私自身は強く感じています。」と人間らしいコメントをされていました。
 ついでながら「Meiji Seikaファルマ」と「アルカリス」の両社長の目があまりにもアレだったので、思わず載せてしまいました。
(まのじ)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


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次世代mRNAワクチン承認へ 新型コロナ、米創薬ベンチャー開発 厚労省
引用元) YAHOO!JAPANニュース 23/11/27 時事通信社
 厚生労働省の専門部会は27日、米創薬ベンチャーが開発した新型コロナウイルスワクチン「ARCT―154」の薬事承認を了承した。


 レプリコンワクチン(次世代mRNAワクチン)と呼ばれるタイプで、米ファイザーや米モデルナ社製の既存ワクチンに比べ、少量の接種で高い効果があるとされる。


 今回了承された分は、新型コロナの流行当初に広がった中国・武漢由来の従来株に対応しており、同省は近く正式に承認する。


 米創薬ベンチャー、アークトゥルス・セラピューティクス社が開発し、明治ホールディングス(HD)の製薬子会社Meiji Seikaファルマ(東京)が製造販売の承認を申請していた。 
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自己増殖型mRNAワクチン
引用元) note 荒川央 23/5/20
(前略)
ワクチン接種者の体内でワクチンの遺伝情報が増殖するという事は、「ワクチンに感染」したとも言える状態です。私には自己増殖型mRNAワクチンの研究は「形を変えた機能獲得研究」のようにも見えます。変異速度の早いRNAウイルスの複製システムを流用している以上、自己増殖型mRNAワクチンも増殖の過程で変異します。突然変異の主な原因はゲノム複製の際のコピーミスです。体内でRNAを複製する際にはコピーミスも起こるでしょう。そもそも全くエラーを起こさずにゲノムを複製する仕組みを作る事など出来ないのです。DNAゲノム複製の場合は相同性組換え、塩基除去修復、ヌクレオチド除去修復、ミスマッチ修復など多様なDNA修復機構がエラーを最小限に抑えますが、RNAワクチンの複製にはそうした修復機構は適用されません。突然変異による予測されない抗原の出現は自己免疫疾患を誘発する可能性があります。
(中略)
これまでのmRNAワクチンはスパイクタンパク生産のブレーキのないワクチンでしたが、自己増殖するmRNAワクチンはさらに遺伝子の増殖にすらブレーキがありません。それどころかむしろ加速するアクセルが付いているようなものです。ワクチン接種者から他者にワクチンを感染させる事態が発生すると、社会の中でワクチン感染が蔓延し、ワクチン変異株が周囲に拡散されるバイオハザードのような状況すら理論的には起こり得るのです。もはやこうなるとSFの世界そのものです。しかし、これは絵空事では無いのです。現在、自己増殖型mRNAワクチンはmRNAワクチンの研究の流れの中で現実のものになっています。mRNAワクチンの研究自体が倫理的に大きな危険性を孕むものと私自身は強く感じています。





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ぴょんぴょんの「カラムシの風」 ~大麻(ヘンプ)・亜麻(リネン)・苧麻(ラミー、カラムシ)の「麻」三兄弟

「シャンティ・フーラ」よりの転載

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ぴょんぴょんの「カラムシの風」 ~大麻(ヘンプ)・亜麻(リネン)・苧麻(ラミー、カラムシ)の「麻」三兄弟


 秋は散歩にもってこいの季節ですね。毎日、田んぼ道を歩きながら、季節の移り変わりを感じています。そこで、必ず目にするのがカラムシです。そうです、あの偽イラクサスープに使ったカラムシです。こいつは、一旦根を張ると抜きづらくて、刈っても刈ってもあっという間に伸びて厄介です。でも、その生命力には感心します。この生命力を上手に利用することはできないか、と考えるうちに、カラムシには本来の利用法があったことを思い出しました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「カラムシの風」 ~大麻(ヘンプ)・亜麻(リネン)・苧麻(ラミー、カラムシ)の「麻」三兄弟


エバーグリーンのたくましいヤツ


くろちゃんと散歩するのも、久しぶりだねえ。


空が高いし、空気は澄んでいる。今の季節は、気持ちがいいなあ。お、毎日お出迎えしてくれるヤツらが見えてきたぞ。


だれ?


ほら、こいつらだ。



なんだ、ただの枯れ草じゃん。


夏の間はこんな姿をしていたが、見覚えないか?



うん、あるような。もしかして、これは青汁スープでお世話になった・・。


そうだ、カラムシ君だ。


思い出した! たしか、くろちゃんが、イラクサのスープを作りたくて、同じイラクサ科のカラムシで代用したら便秘しちゃった、カラムシだ。


それそれ。


今は、幽霊みたいな姿になっちゃって。 


でもよ、毎日こいつを眺めてると、感動するのよ。草刈機で刈られても刈られても、すぐに芽を出して、いつも緑の葉を見せてくれる、エバーグリーンのたくましいヤツ。


てゆうか、しぶとくて厄介なヤツだよね。


それに、こいつは食えるしな。葉っぱは天ぷら、ピザ、スープ。茎は茹でて皮をむけば、シャキシャキのアスパラガスのような歯ごたえがある。


でも、味は、本家のイラクサに負けるってよ。


だが、こいつの使命はそこじゃない。


へえ?


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ヘンプやリネンと肩を並べるような貴重なもの


カラムシは、縄文時代の遺跡から見つかってるくらい、古くから繊維として愛されてきた。正式名は「苧麻(ちょま)」。この名称は、大正時代に中国から大量輸入され、品種改良されて、こう呼ばれるようになった。(BOKEN)


苧麻? てことは「麻」の一種なの?


そうだ。麻と言ってもいろいろあるが、衣料用の「麻」は、かつては「大麻(ヘンプ)」を指していた。今は「大麻」に似た「亜麻(リネン)」、カラムシの「苧麻(ラミー)」も「麻」と呼ばれている。シャリシャリで涼しい天然繊維の「麻」は、高温多湿の日本にマッチしてるのよ。


大麻草
Pixabay


へええ、ヘンプやリネンと肩を並べるような貴重なものが、こんな散歩道に生えてるのか。


どうだ! 厄介もののカラムシを、見直しただろ? 夏の着物で最高級ブランドの小千谷縮(おじやちじみ)や越後上布(えちごじょうふ)も、このカラムシ織りだ。


 Ojiya-chijimi, Echigo-jofu: techniques of making ramie fabric in Uonuma region, Niigata Prefecture



Ojiya-chijimi, Echigo-jofu: techniques of making ramie fabric in Uonuma region, Niigata Prefecture


あの上杉謙信が、越後上布の原料として、カラムシ栽培を奨励したそうだ。(上越妙高タウン情報)


なのに、なんで今は、カラムシ織りが出回ってないんだろう?


この雑草を最高級品に持っていくまでには、気が遠くなるような工程があるからな。2mくらいに伸びたカラムシを、夏の暑い盛りに刈り取って、皮を向いて、繊維をほぐして干す。冬、雪で閉ざされている間に、これを水で戻して細い糸にするが、一人で一反分の糸を績むのは3カ月以上もかかる。それを熟練の職人が織って、やっと完成だ。(KOGEI JAPAN)


暑い夏から、寒い冬までの重労働。大変だね。


だから、最高級品なのよ。だが、江戸時代になって、保温性にすぐれ、肌触りが良い木綿が入ってくると、手間ひまかかるカラムシ織りは、一気にすたれてしまった。(iroai.jp)


庶民は、安くて楽に着られるのが一番だからねえ。


今の、ポリエステルみたいにな。それの正反対を行くカラムシ織りは、国の「重要無形文化財」、「ユネスコ無形文化遺産代表リスト」に登録されてはいるが、実際、作り手はほとんどいなくて、生ける化石になっちまった。(南魚沼市)


なんか、寂しいねえ。


ただ、カラムシ織りにも欠点があってな。通気性、吸湿、放湿性に優れていて、汗ばんでもベトつかない、汚れが落ちやすいし、何回洗濯しても丈夫だから、夏に適しているが(南魚沼市)、繊維が荒くて固いので、肌をチクチク刺激するのが難点なのよ。(BOKEN)


皮膚が弱い人は、じかに着るのはムリかもね。かと言って最近は「綿」も信じられなくなってきたよ。低賃金労働、農薬、遺伝子組み換え、名ばかりのオーガニックコットン。


photo-ac


そして今や、ポリエステル王国だ。


こんな、大量生産、大量廃棄の時代、いつまで続くんだろう。


化学繊維を直接着ると、毛穴が塞がれて息苦しい。静電気も起きるし、体がリラックスできない。


やっぱ、天然繊維がいいよね。体を天然繊維にくるむだけで、治る病気もあるんじゃない?


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天然繊維なら、ゴミになっても自然に帰るし、環境に負荷がないしね。


環境のためにも、健康のためにも、ポリエステルはちょっと・・。


あれ、見て! 冬も近いと言うのに、こんな所に花が。



色の少ない季節に青い花、ドキッとするほどきれいだな。



腕に覚えがある職人が自信をもって仕上げた「作品」


そう言えば、「リネン(亜麻)」の話を思い出した。


「麻」の3兄弟の一人、リネンだな。


知ってる? 山梨の小さな縫製工場の自社ブランドで、高級リネンの服だけを作ってる会社があってね。


へえ。


そこのやり方はね、フランスの高級リネン糸を日本の工場で織ってもらって、一人の縫製士が一着ずつ仕上げる。もちろん、よそより高めだけど、長く着られる良質な製品を提供しているんだ。

photo-ac


ほお、こだわってるな。日本の縫製工場にもそんなところがあったのか?


大企業は、人件費と生地の質を削って価格を下げる。それなら、人件費の高い日本の工場は、品質で勝負するしかない。そこで、社長さんは問いかける。安い服と高い服のちがいとは? 答えは「商品」として出すのか「作品」として出すのか、打ち出し方のちがいだと。(YouTube)


なるほどなあ、発展途上国で、安い賃金でこき使われる、かわいそうな人々が泣きながら縫った「商品」と、腕に覚えがある職人が自信をもって仕上げた「作品」と、どちらが着たいですか?ってことだな。


そう言われると、安物を10枚買う代わりに、「作品」が1枚欲しいよね。


大事に着れば長持ちするし、きっと波動も高いにちがいない。おれも、なるだけ「日本製」と書いてあるのを買ってる。日本の労働者にカネが回ってほしいからな。



良質のリネンが手に入らなくなる


う〜ん、でもね、外国から出稼ぎに来た、かわいそうな人が縫ってるかもしれないよ。それに、社長さんが言ったけど、プロの目から見たら日本製にも粗悪品はたくさんあるって。試しに、日本の縫製工場、約10社に縫製の依頼をしてみたら、良かったのは1社だけ。あとはすべて売れないクオリティで、むしろ、海外製の方が良かったと言ってる。(YouTube)


マジかよ?! メイドインジャパンがいいと言うのは、昔の話かよ。


リネンには、防臭、抗菌、速乾性があって、繊維がストローみたいに空気を溜め込むから、ダウンみたいにあったかい。でも、あったかい空気が多くなりすぎたら排出する。だから、夏は涼しくて、冬があったかい。


それで、リネンを選んだのか。


そう。でも、社長さんは訴える。「服作りの家系に生まれて、服を作り続けるって決めたならば、最低限のことをやる。環境負荷が少ないものとか。答はリネン。だが、値段が上がりすぎて困っている。」(YouTube)



 【緊急事態】服が作れなくなるかもしれません...

【緊急事態】服が作れなくなるかもしれません...


なんだと?! 最大のウリの良質のリネンが、手に入らなくなるだと?


そうなんだよ、10年はもたないって。天然物なので採れる量も限られている。不作もあるし、人件費、染料代、機械の部品代、配送コスト、すべて上がって今は倍。しかも、自然素材を欲しがる人は減らないから、世界中で争奪戦になってる。


かと言って、値上げもしにくいしなあ。


そうなんだよ。社長さんも悩んでる。「これを商品の価格に転換するのがめちゃくちゃ難しい」「こういう今戦いなのよ、せめぎ合いですよ、今!」「そことの戦いなんですよ、ぼくたち。」


こんなにがんばってる日本の中小企業には、生き残って欲しい。が、リネンじゃないと、ダメなのか? 栽培が制限されている「大麻」、価格が高騰しているリネンがダメでも、日本にはカラムシ君がいるぞ。


今から、カラムシはちょっと・・。


たしかに、現在カラムシを栽培している所は、人口1200人ほどの山奥の村、福島県昭和村と、沖縄県宮古島の2カ所しかない。(さわかみ財団)


風前の灯だけど、今も作ってるだけで、ありがたいね。


でも、カラムシなら、どこにでも生えてるし、やろうと思えばどこでも栽培できそうだ。休耕田を使ってもいい。肥料も、農薬もいらなそうだし。


でも、栽培して刈り取ったあと、糸にしたり、織ったりする人手と施設が必要だよ。


だれか、そういうのやってくれないかな? ほんとに、日本のことを考えている大企業はいないのか?大量生産、大量廃棄の真逆を行く、日本の天然繊維を育てる企業はいないのか? ポリエステルを売りまくるより、ずっと、日本のためになるんだが。


そうだね、そしていずれは、日本の代表選手「大麻」にも再登場してほしい。


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Writer
ぴょんぴょんDr.
白木 るい子(ぴょんぴょん先生)


1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)






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