[ゆるねとにゅーす] 米アップル社の「Siri」によるプライバシーの侵害が法廷で認められた / 2017年のウィキリークスによる公開文書「CIAによる盗聴」は本物だった
「シャンティ・フーラ」よりの転載
転載はじめ
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[ゆるねとにゅーす] 米アップル社の「Siri」によるプライバシーの侵害が法廷で認められた / 2017年のウィキリークスによる公開文書「CIAによる盗聴」は本物だった
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


・米アップル社のスマホなどに搭載されているAI「Siri」が、一般市民の会話を盗聴していたことが発覚した問題について、集団訴訟において利用者に合計150億円(1端末当たり3100円)の和解金を支払うことで合意したことが報じられた。
アップルがSiri利用者の会話を無断録音…集団訴訟で和解金150億円の支払い合意~省略~2024年12月31日付でカリフォルニア州の連邦地裁に提出された書面によると、14年9月~24年12月にシリに対応した「iPhone(アイフォーン)」などの端末を所有・購入した米国在住の利用者が和解の対象。同地裁が和解案を承認すれば端末1台当たり最大20ドル(約3100円)の和解金を受け取れる。訴訟は19年に始まった。原告によると、シリが意図せずに起動し、個人的な会話が無断で録音されていた。アップルはこの音声データを委託業者に送信し、内容を定期的に分析していたという。アップルはシリを使った会話の精度向上が目的で、不正行為はなかったと主張している。【読売新聞 2025.1.3.】
米連邦当局、CIAハッキング技術めぐる情報漏えいで捜査開始~省略~ウィキリークスが公開した大量の文書によると、CIAはインターネットに接続されたスマートフォンやスマートテレビを使って盗聴する技術を開発している。CIAとFBI、ホワイトハウスは文書が本物かどうかについての確認を避けた。CIAの報道官は8日、BBCの取材に対し、「テロリストなどの敵から米国民を守る情報機関の能力を損なおうとするウィキリークスのあらゆる情報公開について、米国民は深く懸念すべきだ」と述べた。「このような情報公開は、米政府の職員や作戦を危険に陥れるだけでなく、我々に危害を加えるすべと情報を我々の敵に与えることになる」。~省略~CIAはサムスンのテレビから録音する技術を開発したとされる(中略)【BBC 2017.3.9.】
巨大グローバル企業(GAFA)の通信機器やAIに注意!2017年にウィキリークスが暴露した「Vault7」の内容は本当だったことが明らかに…!
(中略)

Apple側は「(盗聴した)音声データを委託業者に送信し、内容を定期的に分析していた」ことについて「会話の精度向上が目的で、不正行為はなかった」などと主張しているようですが、もちろん、これをまともに信じることなど到底できません。

ご覧のように、AppleのSiriが一般市民の会話を日常的に盗聴していたことが明らかになったし、これらの盗聴された世界中の市民の音声データはCIAやNSAに送られ、グローバル支配層の”奥の院”に一括管理され、世界中の市民が「ランク付け」され、ありとあらゆる行動が監視されているのだろう。
●過去参考記事:
【驚愕】史上最大規模ともいわれるCIAの監視・盗聴プログラムの機密文書「Vault7」をウィキリークス(WikiLeaks)が暴露!(2017.3.9.)


それ以降、カメラのレンズにシールを貼るようにしたけど、確か、その後も同じく「カレイドスコープ」の記事を読んでいる最中に勝手にカメラが作動したことがあった(この時にレンズがカバーされていることが分かったのか、その後は作動することはなかった)。
こうしたことを思い出しても、ウィンドウズやマック、そしてアイフォンやアンドロイドにおいても、日常的にスパイソフトウェアが密かに作動し、人々の一挙手一投足を監視していると考えるべきだし、そもそも、世の中のPCやスマホが(それぞれ)米国系の2社だけで独占されていること自体がおかしなことだ。

私たちは、こうした現状に強い危機感を持つべきですし、まっとうな民主主義社会を実現させるべく、1%の支配層が推し進めているグローバル共産主義世界(デジタル奴隷監視社会)に全力で反対の声を上げていくことが必要なのではないでしょうか。
「ゆるねとにゅーす」さんは、2017年に「CIAはインターネットに接続されたスマートフォンやスマートテレビを使って盗聴する技術を開発している」という、ウィキリークスが公開した文書が本物だったことを指摘し、「アマゾンやマイクロソフト、グーグルなどが開発したAIも同様の盗聴行為を行なっていることを疑うべきですし、盗聴だけでなく盗撮が行なわれていても全くおかしくありません。」と警鐘を鳴らしています。管理人さんの「ノートPCに備え付けられているカメラが勝手に作動し、シャッター音が発生した」という体験談はゾッとします。
さらにネット上の投稿が傑作でした。「勝手に録音してたん?」と質問されたSiri、嘘をつかなかったのはエライ。Siriだけではなく、AmazonのパーソナルAIアシスタント「アレクサ」も静かに日常会話を蓄積しているようです。まずは人間が、あらゆる会話や姿を取られていることに気づき、その先には「デジタル奴隷監視社会」が待ち受けていることに警戒しましましょう。